実施報告:【緊急BSP無料WS】 災害後のトラウマと安全性― Brainspottingの視点から考える初期心理支援 ―

最新情報

2026年7月28日発生した令和8年熊本地震を受けて、Brainspottingコミュニティの中にも、「何か力になりたい」「支援に携わる際に役立つ知識を学びたい」と感じている方が多くいらっしゃるだろうとの思いで人道的支援の1つとして、BSPのトレーナー個人として緊急無料WSを開催致しました。

以下実施趣旨・概要

今後、地域やオンラインにおいて心理的支援のニーズが高まっていくことが予想されます。その際、Brainspottingコミュニティの皆さんが、被災された方々への心理的支援に携わる機会があるかもしれません。

災害直後の支援では、まず「安全性」を支え、その人が安心して体験と向き合える状態を整えることが重要であると考えられています。そのような支援により、PTSD発症のリスク軽減にもつながることが期待されています。

そのため、今後被災者のケアに携われるかもしれない皆さんに「安全性」を中心とした、以下の内容について情報をご提供できたらと思います。

◆災害後における「安全性」が重要性
◆安全性の役割
◆Brainspottingの役割

トラウマ支援の知見を踏まえながら、Brainspottingを災害支援にどのように活かすことができるのか、その考え方を整理し、支援者としての共通理解を深める時間にしたいと考えています。

【概要】

災害後、心と身体では何が起きるのか
PTSDはどのような過程で生じるのか
なぜ「安全性」が初期支援の中心となるのか
安全性が支える認知・感情・身体・記憶の働き
Brainspottingを安全性の視点から捉え直す
災害支援におけるBrainspottingの可能性と留意点
質疑応答

今後は、九州地域で活動し実際に被災者と関わる可能性の高いBSPセラピストを対象に、1日程度の実践トレーニングも予定しています(8月23日実施予定:無料オンライン)。こちらでは、災害後初期に安全性をどのように支えるか、そして支えられた安全性の中でBrainspottingを活用する実践について、デモンストレーションや実習を交えながら体験的に学ぶ機会を予定しています。

【日時】

8月9日(日) 9:00~