2026年1月25日(日)BSPマスターセラピストを実施します。
注)本イベントはBTI-Jコミュニティー内部の方々向けのものです。
【BSPマスターセラピストとは】
BSPマスターセラピストは、BSPをより効果的に実践するために、「個人差に適応する技術」および「フレーム調整の技術」を身につけることを目的としたワークショップです。本ワークショップを通じて、より幅広い患者・クライアント層に対して、質の高いBSP臨床を提供できることを目指します。
個人差に対応する技術
個人差に配慮した心理臨床は、クライアントが自身の問題に取り組み始めることを促し、さらにその解決に向かうプロセスを支えます。こうした個性の違いは、生まれ育った文化的背景といったマクロな要因に加え、身体感覚や神経系の反応特性といったミクロな要因からも生じます。
特にトラウマ療法においては、個人差に対応したBSPを実践することが、トラウマ記憶に安全な形で触れることを可能にし、その取り組みを継続するための基盤となります。本ワークショップでは、こうした個人差に適応したBSP実践の技術を高めることを主要な目的の一つとしています。
フレーム調整の技術
個人差に対応したBSP実践の延長として、クライアントごとの違いに合わせた介入を行うことが、効果的なBSPの実施につながります。十分な安全感が確立された上で、トラウマ記憶に触れ、かつ安全な状態を維持し続けるために必要な手助けを提供することが、BSPにおける介入、すなわちフレームの調整です。
いつ、どのように、どのようなフレーム調整を行うのかは、BSPセラピストが最も苦労するポイントの一つです。本ワークショップでは、フレーム調整を効果的に実践できるようになることを、第二の目的としています。
これら二つの技術の具体例として、国際トレーナーである鈴木孝信のセッションを分解・検討し、実践の中でこれらの技術がどのように反映されているのかを学んでいきます。
【BSPマスターセラピスト内容】
事前学習
事前学習には、マスターセラピスト実践ガイド(PDF資料)を用いた予習が含まれます。Live学習で扱う内容や参考資料に事前に目を通すことで、体験学習に向けた準備を行います。
Live学習
Live学習は、体験学習を中心に実施します。まず、個人差への対応技術を学ぶために「TIPモデル」について触れ、続いてフレーム調整の技術の一つである「発展型ローリングBSP」を取り上げます。その後、Liveデモンストレーションおよびそのマイクロアナリシスを通して、二つの技術が臨床実践にどのように反映されているのかを学びます。※録画視聴参加の場合、講義のみ含まれます。
フォローアップ学習
フォローアップ学習では、マスターセラピスト実践ガイドを用いた復習に加え、メーリングリストを活用した質疑応答を行います。
事前学習およびLive学習後に生じた疑問について、講師から回答を得ることが可能です。※録画視聴参加の場合も同様~2/1までとなります。
【BSPマスターセラピスト学習方法】
BSPマスターセラピスト実践ガイド
個人差に対応する技術(講義)
フレーム調整(講義)
Live内の質疑応答
デモンストレーション
マイクロアナリシス
実習
フォローアップの質疑応答
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