BTI-J

日本にあったBSPとは何か？それに答え、日本文化への適応を遂げたBSPを学んで頂くのが本ワークショップの目的の1つです。そしてBSPは使うセラピストへも適応されることが意図されています。つまり統合されることが意図されており、自分だけのBSPが展開されることが期待される方法です。では統合とは何か。折衷的に技法を織り交ぜることか？BSPでは理論的統合が強く意図されています。現象の捉え方にさまざまな理論的枠組みを用いることで、大きな臨床的方向性を決定づけていきます。その一例を国際トレーナー鈴木孝信の統合を分解し、それらの要素がBSP臨床でどう形づけられているのかを学ぶのが2つ目の目的です。

この度、2021年2月19日に、心理療法のブレインスポッティング（BSP）の創始者をお招きして紹介のワークショップ（BSPイブニングセミナー）をオンラインで実施いたします。創始者であるDavid Grand博士がお住まいのニューヨークとの時差のため、実施は21:00-22:30となりますが、まれにない機会となりますので、ぜひこの機会をご活用ください。

2021年2月20日～2月22日の3日間にかけて、ブレインスポッティング Phase3 トレーニングを開催します。 ブレインスポッティング（BSP）の開発者であるDavid Grand博士による日本初のPhase3 トレーニングです。Phase3 トレーニングでは、David Grand博士をお招きし、複雑なクライアントに対して有効と思われる３つの技法を学びます。トラウマの癒しからパフォーマンスや能力の向上へとつながる「パフォーマンスの拡張」も新たに学びます。

本会はブレインスポッティングの勉強会です。 基本的な質問から、臨床的な質問まで、BSPに関する疑問についてトレーナーの鈴木に直接質問できる場です。 最近トレーニングを修了した方も、BSPを日々活用している方も、しばらくBSPから離れている方も大歓迎です。