ブレインスポッティング(BSP)は、脳と身体を基盤にした「素早く」「徹底的に」トラウマを処理する心理療法です。
トラウマに対して脳の調整(制御)を「視点」により活性化させる心理療法BSPは、EMDRのエキスパートであったDavid Grand博士によって、精神分析、SE、EMDR等の影響を受けて開発され、瞬く間に世界に広がり、そしていま日本にも広がりつつあります。
BSPはトラウマ処理に非常に効果的なだけでなく、複雑性PTSD(CPTSD)、全般性不安障害、身体性障害、愛着障害、パニック障害など幅広い適応ができ、欧米の臨床研究におけるトラウマ療法の効果比較でも高い治療効果が認められています。
ブレインスポッティング公式Phase1トレーニングでは、BSPの最も基盤となる理論と視点を特定するための具体的な3つの方法を学びます。
※ブレインスポッティング(BSP)の詳細についてはこちらをご覧ください。
● ブレインスポッティング公式Phase1 トレーニング(東京 / online)
<日程> 2020年12月26日(土)10:00~16:45、12月27日(日)9:45~16:45
<参加資格> 医師・公認心理師・臨床心理士・心理系の大学院生※1・その他対人援助職※2 再受講枠へ参加の方※3
<参加形式> 現地会場(四谷3丁目ワイム貸会議室)/オンライン(Zoom)※4
<定員> 現地会場25名/オンライン25名※5
<申込期間> 10月12日〜12月1日(早割)、12月2日〜12月19日(通常)
<講師> 鈴木孝信(ブレインスポッティング国際トレーナー/杏林大学/アダムズ州立大学)
<主催> ブレインスポッティング・トレーニング・インスティチュート日本(BTI-J)
※1 指導教官の推薦状が必要です。
※2 BTI-Jにより認められた場合のみ参加可能です。事前の申し出がない場合、あるいは虚偽により参加の場合は修了証を発行できません。
※3 再受講(37,500円)に参加できる方は再受講の方のみであり、過去にブレインスポッティングphase1トレーニングを現地で受講された方に限ります。
※4 オンラインでのオンラインでの参加にはzoomプログラム(無料)、ビデオ、マイクが必要です。

※5 トレーニングでの現地とオンラインの参加方法については、申込フォームの必要事項アンケート項目の「参加形式の希望」で、現時点での希望をご選択ください。今後の情勢に鑑みて後日、参加方法を変更していただくことが可能です。また、現地「ワイム貸会議室四ツ谷三丁目」が利用不可となる可能性もあることをお含みおきください。
※懇親会の詳細は追ってご連絡します。今後の状況次第で変更・中止の可能性があります。
※臨床心理士の資格更新ポイント申請予定
● 詳細・お申込み

2020年10月17日 BTI-J
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